牧師のご紹介

春名康範(はるな やすのり)牧師

1943年生まれ、小学校3年生の頃から授業中に漫画を画き始め将来は漫画家になろうと思い、親にも先生にも叱られ将来に希望が持てず落ち込みました。

高校1年生の春に友達に誘われて日本キリスト教団伊丹教会に行きましたら、先生から「君は漫画が画けるの?凄い」と褒められ、教会の先生は言うことが違うと惚れこんで教会に通い始め、1960年2月に洗礼を受けました。

将来何になろうかと思索にふけっていた時、あの先生のような牧師になりたいと思いました。

1968年3月同志社大学神学研究科修了し、今治教会伝道師、早稲田奉仕園学生センター主事、王子教会牧師、新潟教会牧師、神戸女学院中高部部長、キリスト教社会福祉専門学校校長、日本クリスチャンアカデミー関西セミナーハウス活動センター所長、天満教会牧師、伊丹教会牧師を経て2023年3月末日に日本キリスト教団隠退教師になりましたが、東神戸教会から依頼を受けて同年4月から1年間代務者として牧師を勤めています。

1969年頃から日本キリスト教団の出版物に漫画原稿を頼まれるようになり、「教師の友」「信徒の友」「こころの友」に執筆し、それらが「はるな牧師の漫画説法、人生一歩先は光」「人生にイエスを」「マンガでキリスト教入門」「疑問がハレルヤ・キリスト教」「がんばれ石河君」などの出版物となり、その他に「生きる力」「クイズでキリスト教入門」「聖書通読一日一章 新約聖書」などの出版物になりました。

振り返って見ると「漫画家になりたい」という夢も「牧師になりたい」という夢も叶い、「マンガ牧師」と呼ばれる人生を生きて来ました。信条は、神様こそ天才漫画家。一人一人の人生に起承転結の四コマ漫画のような展開をお与えになる。ただし、「結」は漫画だと「落ち」だが、神様の場合はいつも「救い」。ハレルヤ!

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