東神戸教会「キリスト・田中忠雄作」

〒658-0047 神戸市東灘区御影3丁目7－11
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戦後日本に再臨するキリスト　　（田中忠雄 / 作）		ステンドグラス「麦・百合・葡萄」　　（田中忠雄 / デザイン）

礼拝堂の正面に掲げられた油絵は、クリスチャン画家・田中忠雄（１９０３－１９９５）によるものです。当教会の創立に関わった竹内愛二が田中画伯と友人であり、新しく作る教会の理念を表わした作品を依頼して描いてもらったものです。
厳かな表情のイエス・キリストの両手・両足には釘の穴があり、背後の山は富士山を象徴しています。この絵は田中忠雄の戦後最初の宗教画ということで、当時新聞で紹介されたりもしました。その後、田中画伯のデザインによるステンドグラス（麦、百合、葡萄）も作成され、旧会堂ではランプシェードとして用いられました。
このステンドグラスは、現会堂ではオブジェとして保存してあります。

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